Friday 18 March 2011

自宅待機と原発の話

日に日に悪くなる原発の調子。
そして毎日の輪番停電。

実は意外と被害に遭っていた地元のホールや映画館。
明日は暖かいので停電もないとのことですが、春の陽気になればしばらくは停電が無くなって、夏になると再度....なのですかね?

今から打ち水とか色々考えても良いんじゃないかなぁと思ったりして。
ヒートアイランドの原因もコンクリートやアスファルトの蓄熱もあるわけで、温暖化以前にそちらの方が問題やもしれずと。
都市部はどうしても暑いままです。郊外の緑があるようなところは意外と温度が下がるので夜になれば涼しいのです。

もう首都機能を長野にでも移しちゃえばいいのに、長野というか松本!?

原子炉問題は対応のまずさが後から指摘されつつありますが....最初に米国の支援を断ったとかもう判断ミスが多すぎるような気がします。確かに「地震」の影響はさほどでもなくて、津波の関係で問題が出ているって所での見積もりミスな感じもしたりします。

鉄道各社との連携の悪さもダメダメ風味ですね。交通機関側は大口顧客として、対応はよかったのかなぁとも思えなくは無いですが遠くからの通勤者には今ひとつの対応でしょうか。

幸い、私の勤めている会社は早い段階から災害復旧に関係の無い(薄い)社員は自宅待機を行うことを決めていて1日出ただけでそのあとはかなりの広範囲で業務停止中です。まったく動いていないわけではないですが、結構思い切ってます。
少なくともうちの部署は在宅勤務が可能なシステム作りをしているので、どうしても出勤が必要な所意外では出社しなくても仕事はできたりします。総務もそれが可能なシステムづくりの最中で丁度トライアルとかをやっていたところかと思います。もう、そのまま構築しちゃえばいいじゃんと思ってしまいます。
最近は情報セキュリティでうるさくなっていましたが、一時的にそれを緩和して対応可能ということで週明けには作業用PCと通信カードをお持ち帰りです。そうか、厳しくなる前にはそれなりに数があったのですよね。
結局はうちのチームでは新人君以外は在宅で色々とできるようになりそうです。
メールの流量が増えるときついですが、今の状態であればそれなりに仕事は回せそうです。

できることがほとんど無い在宅勤務というのも、神経に悪かったので少々助かります。
一連の措置は3月中は、と期限をきられているのですがその先がどうなるやらは原発の問題に絡んできそうな雰囲気です。

茨城のバケツ事件の方はあっさり目だったのですけどもねぇ。

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