Tuesday 29 April 2008

たこ焼き風ラムネ

どこぞやで話題になっていたものが、イトーヨーカドーにあったりしました。
まぁ、この手の怪しいものを作るメーカーは大体決まっているので、またあそこか~といふ感じがなきにしもあらずなのですが、見つけてしまったので買ってみました。置いてあるお店もお店なのですけどね。大規模小売店なので店員の趣味だけではないとおもふのです。
ドンキとはまた違う凶悪さを感じる今日この頃です。

飲んでみた感想として、まぁ、確かにソース風味といふかなんといふか。濃い目のジンジャーエールといふ感じがなきにしも~ではありますが、原材料の表記からでは推測にもなりません。かといって、じっくり味わうものでも無いですし.....。話のネタで終わりそうな感じもします。

せめて明石焼き程度なら料理に使えそうな(無茶

Sunday 27 April 2008

ゴールデン・ウイーク

そろそろ世間では、ゴールデン・ウィークっぽい感じです。
まぁ、私も当初は明日も休んで.....の予定が早速予定変更です。

さほどお仕事は無い予定ではありますが、会社でのんびりというのも
たまにはよいやもしれませぬ。

もともと後半に取る予定で明日はおまけ程度のつもりだったのですが、
直前までどう落ち着くかが不明になってきてしまいました。

Saturday 26 April 2008

θ 11番ホームの妖精 (電撃)

最初はθ(シータ)の文字は目に入りませんでした。
本屋の書棚に並んでいたのでふと手にとって、表紙をめくったところで興味が沸いて、ちょこっと読んでみたら意外とはまってしまって.....。

東京駅のレンガの駅舎が空中に浮かんでいる風景です。感覚的には中央快速のホームな感じです。
まれに10番線は到着ホームとして使うことはあるのですが、11といふ数字には なじみが無くて。
そういえば新幹線も15番線とかが思い浮かぶのに、記憶を辿ってもそこにはたどり着けづ。

作品中でも、「東京駅11番ホーム」は存在しない場所の意で使われて居たりするのです。
事実、存在しないホーム番号の様です。

違和感を感じるところは所々あったりしたのですが、最初の50ページはするりと読めたので、ふと買ってしまいました。今考えてみると、文体がですます調で、いつもの語り口調に近いといふところにシンクロしたのやもしれませぬ。

特権・命令順位の乱用は気になりますが、ちょっぴり悲しくて、テンポが良くて、SF的にはハード気味で、ちょっとはちゃめちゃで....。まぁ、登場人物が少ない分はすっきりしているやもしれません。結構クセもあったりしますし。

最後の〆の一段落が、心地よい後味を響かせてくれます。

θ 11番ホームの妖精

Monday 21 April 2008

The Infinity Concerto

ゲーム以外の事とかの雑記。


タイトルは、某小説から借用、邦題「無限コンチェルト」(早川FT)
"The Infinity Concerto" by Greg Bear

音楽と言葉が力を持つ物語です。後編は「蛇の魔術師」。作品自体、お気に入りではありますし、その中でもいくつかお気に入りのフレーズもあったりして。


"かつて、詩人は魔術師だった。詩人には力があった。戦士や王よりも ----
昔の不運な神々よりも強い力が。詩人たちはもう一度力を持つようになるだろう”