Thursday 7 April 2011

twitterはtwitter。blogはbloger

ということで。あちらでは相変わらずの状態で。
適当につぶやいてます。

http://twitter.com/chisaya

思いつきとか反射的にとか。その関係でパズルのピースがきちんと組みあがらなかったり。
欠けちゃうのですよね。そして自分でも忘れてゆくと。
きちんとした日記帳とメモ書きの違いみたいなものでしょうか?

すべては移ろい行くもの。ただ、twitterは少なくとも「今」の流れには乗っていそうです。
今回の震災でも、評価されたりなんなりと。情報の収集についてもblogより良いのかもしれませんね。欠点が無いわけでは無いですが「リアルタイム」を拾うには良いメディアかと思います。

それとて所詮、ネットの上の大衆です。2chに近いものはあるのかもしれません。情報の真偽は自己責任で。誤認識やら都市伝説やらそんなものが今まで以上の加速で育つ処。すでに死語のWeb2.0の象徴と言っても良いのかと思います。その定義が正しいかはおいといて、なんとなく表現するにはうってつけかなと。


大学の初年度、一般教養に「情報」に関する講義がありました。情報の特性等など。なんて科目でしたっけ?
情報を集めることで情報が生まれる(統計)
情報は時間が経つほど価値が無くなる。古くなると価値がさらに下がる。古くなりすぎると逆に価値が上がる(歴史・考古学)

断片的にしか覚えていませんが、結構役になる講義だったのかと思います。
今は活用されていませんが、情報の取り扱いに関することは得意分野だったりします。大量情報の収集・解析など。

別の情報に関する講義もお気に入りです。こちらは専門的かつ数学的な情報の講義。情報のエントロピーのお話です。
確率的に低いものほど情報量が大きい。富山で雪が降るよりも東京で雪が降るの方が情報として貴重...このたとえが良いのやら悪いのやら。
あとは通信における伝達可能な情報は、時間・帯域・ノイズのパラメータを式に代入すると出てくるということで、その数式を求めるために2単位ほど。
その時にはボイジャー(だっけ?)の話が出てきました。ノイズ(宇宙線)が激しくても時間をかければ情報の伝達ができると。

結局、そんなこんなでIT(Information technology)屋さんになったりしたわけですが。

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