Saturday 13 February 2010

映画 涼宮ハルヒの消失

原作は読んでいましたが、どんな話だったかさっぱり覚えていませんでした。一度は読んでいるのですよね。でも長い間てつかづでした。
当時は衝撃だった「憂鬱」等を知らないとやはり足りないところはあるのでしょうが、残っていた記憶の残滓の状況は個人的には結果よい風味だったのかと思います。

結構長い上映時間。でも原作をヴィジュアル的にも細かいところについても膨らませているといふ意味では良い出来かと思います。期待以上の出来だったかと思います。それ単体で完結しておりますし(fateの舌足らずの直後のせいもあるやもしれませぬ)。

予習をするなら、原作....憂鬱から始めて3巻まで。ヴィジュアルを補完するには2期の「笹の葉ラプソディ」を見て。エンドレスエイトは頭の隅からぬぐいさって、といふところでせうか?

復習は映画を見た後、4巻をさらりと流して頭の中で原作とヴィジュアルを混ぜて反芻するのがよきかと。
エンディングで余韻をかみ締めても良いやも知れず。

これで¥1200なら安いものです。明後日(もう明日?)なら昼からでも¥1000らしいのですが(チネチッタ会員限定)、そんな無粋でもなしと。

2 comments:

asana said...

前売り買うよりレディースディのほうが1000円で安いのですが、映画は計画的に観ないことが多かったりで、ストレートに支払っていたようにも思いますが定かではありません。
自分で払ってないやらかもヽ('▽'*)☆

そういえば。どこかの映画館では会員になったことがあったような。

chisaya said...

映画の日も1000円ですね。こちらは男女問わずだったやも。前売りは「特典」狙い以外には意味が無いのやもと思ふ今日この頃です。

私もかなり無計画ではあります。衝動的と言ってもよひくらい。最近はレイトショー狙い。といふか、パイレーツオブカリビアン以来レイト以外で映画を見た記憶がありませぬ。

計画的に行くときには、席指定予約のペアシートで。チケット売り場に並ぶような事は無いので開場時間にチケット発券機で発券してもらって即入場です。