Monday 21 April 2008

The Infinity Concerto

ゲーム以外の事とかの雑記。


タイトルは、某小説から借用、邦題「無限コンチェルト」(早川FT)
"The Infinity Concerto" by Greg Bear

音楽と言葉が力を持つ物語です。後編は「蛇の魔術師」。作品自体、お気に入りではありますし、その中でもいくつかお気に入りのフレーズもあったりして。


"かつて、詩人は魔術師だった。詩人には力があった。戦士や王よりも ----
昔の不運な神々よりも強い力が。詩人たちはもう一度力を持つようになるだろう”

3 comments:

Anonymous said...

∞ヽ('▽'*)♪

Anonymous said...

わぁヽ('▽'*)ノなっかしぃわぁ

グレッグベアと聞いてうっすら記憶がヨミガエリましたょ?
「無限コンチェルト」ねヽ('▽'*)ノ♪

あの本、表紙の絵とタイトルに魅かれたのと、本の「重さ」が心地よくて。

『わからない』からこそ、すんなり先へ先へと読み進んでいったように覚えてますが、
結末というか、
「父と息子」(?)の会話のシーンが印象的で印象的すぎて、その、
続編がある気がしつつも探すことすらしなかったのでした。

あの本のこと、知ってるひといたなんてねヽ('▽'*)ちょっとふしぎかも。

chisaya said...

続編というか、意図された前・後編だったりするのですよ。
確かに前編で完結している風に見えなくも無いですが、随所に張られた伏線が後編で明らかになっていくのが通して読むと良くわかります。

グレッグ・ベアは、「久遠」「永劫」(各・上下)(早川SF)などと、この手の「長い期間」を表すタイトルが多い時期があったやうな感じもします